ちゃんながの岩

岩登り、ボルダリング、その他いろいろ気付いた事を綴っていくよ。

ボルダリングつよくなるためには。

つよくなりたい。

 

週3以上ジムに通うレベルのクライマーになると誰もがそう思うようになってくるはず。

  • 行きつけのジムのあいつに勝ちたい
  • 店員さんに認められたい
  • とにかくコンペで勝ちたい

 

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皆日頃トレーニングに励みグレードを更新しようと躍起になっていることだろう。

ちなみにこんな偉そうに語っている管理人だが、最高グレードはまだ二段だ。

しかもまだ一本しか落とせてないww

 

 

なのでこの記事は主に中級者向けの記事、そして自分への備忘録として書いておく。

 

 

 

 

 

 

 

  1. やればやるほど強くなるのは嘘??
  2. 得意系ばかりやっても無駄
  3. ライミングはムーブ主体のスポーツである。苦手系を克服するのが、強くなるための第一歩。

 

 

 

 

 

1.やればやるほど強くなるのは嘘??

タイトルが抽象的すぎますが管理人が言いたいのは、そもそも指ってそこまで強くならないんです。

人体的にそこまで負荷がかかると想定して指は強固に作られてないんです。

ので体の警告を無視しつづけて、トレーニングしているといつか破綻します(怪我など)

 

まーどのジャンルのスポーツやっても同じことがいえるかもしれませんが。

特にクライミングは指に集中して負荷がかかります。

結論からいうと指に負荷かけずに強く、けがしたくないんなら痩せましょう。たまにワザと太って、パワーをって輩がいますが怪我するだけです。最低でも70以下には落としたいです。身長がどうあれ。

 

ドイツのヤンホイヤー選手は70と噂ですね身長はわかりませんが。彼は小指でフロントレバーします。化け物は参考にならないので我々は大人しく痩せましょう。

 

関節を強くするには、水分とアミノ酸とビタミンCらしいです。ぼくは、クッソまずいですがこれ飲んでます。<a href="https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/1653733f.4123f7e2.16537340.46d5f938/?pc=https%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Faswel%2Fbwsp03%2F&m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Faswel%2Fi%2F10000011%2F&link_type=pict&ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0Iiwic2l6ZSI6IjEyOHgxMjgiLCJuYW0iOjEsIm5hbXAiOiJkb3duIiwiY29tIjoxLCJjb21wIjoiZG93biIsInByaWNlIjowLCJib3IiOjEsImNvbCI6MH0%3D" target="_blank" rel="nofollow" style="word-wrap:break-word;" ><img src="https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1653733f.4123f7e2.16537340.46d5f938/?me_id=1303943&item_id=10000011&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Faswel%2Fcabinet%2Fprotein%2Fspp3.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Faswel%2Fcabinet%2Fprotein%2Fspp3.jpg%3F_ex%3D128x128&s=128x128&t=pict" border="0" style="margin:2px" alt="" title=""></a>

 

これよりコスパよくてこのアミノ酸スコアをたたき出せているプロテインあったら逆に教えてほしいです。ちなみにソイプロテインです、ホエイは何となく好きになれません、体に悪そうな気がするから。

 

これ飲んでから嘘だーって思うかもしれませんが関節強くなってますよ。

それなりにトレーニングしてますが。

 

あとストレッチも関節保護に有効ですね。ただ痛いレベルのストレッチはやめましょう。はっきり言って逆効果です。

簡単に言うとストレッチは筋肉をのばす行為です、いたいレベルでやってしまうと筋肉が張ってしまいます。するとどうなるかまぁ悪化します

 

とくにハードトレーニーがこの行為をやってしまいがちですね。そして怪我をして結局休む羽目に。弱くなってモチベーションが低下します。

 

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強くなるためにはある程度辛抱強く待たないといけない場面も多々あります。もしあなたが十代、20代前半ならいいかもしれませんが30超えるとそうもいかなくなってきます。

 

丁寧に丁寧に体を育てていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

2.得意系ばかりやっても無駄

これは管理人にも言えることですが、ほんとにそうなんです。もしアナタがただ細マッチョを目指しているのなら話は別ですが、クライミングが強く、うまくなりたいのなら得意系ばかりやっても無駄です。

 

えぇわかります。得意なとこをのばしてなにが悪い!!飛ばせるとこはとばすでしょ!!登れれば課題はクリアなんだし!!

 

えぇ、僕もまったく同じ考えです。

 

ただね、そう単純じゃないんです。人によって得意な課題は千差万別。

小さい人はカチを大きい人はスローパー、ピンチを好みますが、、、まぁ当然か。

 

 

段を超え始めるとやはりホールドが悪くなってきます。すんごーく。外インドアに限らずね。

 

心当たりあるのでは??自分が弱いとこがあると垂壁のセッションには参加しなかったり、得意系な壁に初心者さんがいると見せつけちゃったり。。。

恥ずかしいったらありゃあしない。まぁ私なんですがね。

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管理人はコンペっぽいジャンルの壁、ランジ、スローパーどーんな壁が大好物です。もうそりゃ女子大生の初心者がどっかぶり壁で「ええぇ!!なにこれ??こんなのむりにきまってるじゃーん!!」などとキャイキャイしてたらもうそりゃスローパーどーん!!デスよ。

 

ついでにおネーサンのスローパーにずd.....

 

ってな感じですわ。

 

まぁそのレベルで強くてもう俺満足ですわ。って人はいいんですが、これから、オンサイトクライマーとして、RPクライマーとしてあがっていきたいと思っている方は不得意系に参加しましょう。

 

垂壁の3級とかで登れなくても逃げちゃだめです。それがあなたのグレードなんです。もう一度言いましょう。それがアナタのグレードです。

 

ある本で書かれていて非常に感銘したのですが、ラリーレースでエンジンばかり良いの積んでてもしょーがないんです。

 

空転して終わりです。舗装された道路だったら誰よりも早くスタートできるでしょう。壁突っ込んで終わりですがね。

 

つまりそういうことです。ステアリングもブレーキもちゃんとメンテナンスしましょう。

 

本当に強い人は見ていて芸術作品を見ているかのような格好良さです。そういうとこ目指していきましょう。

 

 

 

 

 

 

3.ライミングはムーブ主体のスポーツである。苦手系を克服するのが、強くなる 為の第一歩

 

 

2番と内容が重複するのですが、ホールドだけではなく、ムーブ主体のスポーツなんです。

 

なにが言いたいかというと保持力がないから落ちてしまったのではなく、そのムーブを行うだけの保持力が足りてないだけなんです。

 

この意味わかりますでしょうか??

 

ようはいたずらに保持力をつけてここにはこんだけぶら下がれるとかじゃなくて、体勢によって使う保持力は無限に種類があるわけですよ。

 

なのでアナタがいま落ちた原因は、アナタの今までにないムーブデータによって生じた負荷にアナタの保持力が負けたってことなんです。

 

つまり保持力っていろんな種類があるんですねー。

管理人も最近気づきましたよ。

 

キャンパスボードが強いからって保持力が強いとは限らないんですねー。。

キャンパスをやる保持力はつよくなるんでしょうが。

ちなみに言っときますがキャンパスは否定してません。私もやりますし。

 

ただそれだけで無敵の何でもオールマイティに通じる保持力は手に入りませんよって事。

 

沢山いろんな課題をえり好みせずに、登ってムーブのデータを蓄積しましょう。

 

 その積み重ねがあなたを絶対強くしてくれるはずです。