クライミングシューズレビュー アナサジ
どーもこんばんちは!
クライミングシューズだけは人より沢山履いてきた ちゃんながだよ。
今日のシューズレビューはファイブテンが誇る初の5.15台を開拓した歴史あるシューズ、アナサジを紹介します。
こんなやつ
ちゃんながはデザインではアナサジがクライミングシューズ界では一番イカしてると思ってる。
あのアッパーに書いてある意味不明な十字架??みたいなのもカッコいいしな。
それにこの靴はカッコいいだけじゃない。
まず特筆すべき点は、二本ベルクロによる一体感。結構足型を選ばない靴だと思うんだよな。あんまりアナサジは形が合わないと言う人を見たこと無い。
使い込んでトゥが柔らかくなってからc4のソールと相まって真価を発揮する。(因みにオニキスverもあるが、オニキスソールは2017/11/07現在廃止されている。)
エッジもベタ踏みもどんと来いなシューズである。
そしても一個特筆すべき賞賛高いヒール!!ヒールは個人的にすごい使いやすい、特に縦にかけるヒールがガッツリかかる。
結局潰してかかるヒールなんだが、底から巻き上がってる段差の部分に引っ掛けるとマジで意識切ってもエッジに残り続けるレベルで使える。
このヒールじゃないと体感グレードが上がる課題も沢山ある。
べた褒めですw
そして一見かからなそうなトゥフックもバッチリかかります。アナサジは指をすごい反らせやすいので、普通にかかります。
ただラバーが巻いてないので、尖ったホールドに掛けると痛いです。
まぁ簡単に言うとオールマイティです。オールラウンドに全てをこなしてくれる。
あと見た目渋いから女の子に褒められます。
良く私もその靴可愛いと賞賛される (さぁ、君も今すぐアナサジを買おう。)
あと意外とアナサジは軽い。材質に起因すると思う、レザーじゃない材質で出来ているし、アッパーも薄いんだ。
弱点をあげるとすれば、ベルクロの千切れかな。特に外岩に行くと、壁面スメアでジリジリ次を取りに行くシチュエーションで擦れて千切れた事がある。
買って損をするシューズでは無いとオススメできる。それにやはり一番カッコいい、色も茶色でシンプルで。クラシックな感じ。
最近のシューズはスポーツカーみたいなデザインばっかりだから。
ではこの辺で、素敵なクライミングライフを。
ちゃんなが。